ウィッチズガーデン

 キャラゲー
 いや最初はE-moteの挙動とあやりの小動物的なかわいさにやられてなんかもうこれだけでいいんじゃねーのって気分になりましたが、流石ライターの力というかなんというか登場キャラが脇役含めみんないい感じに愛らしくてですね、E-moteなくても充分に戦えたのではないかと思いました。立ち絵が動くから凄い! というわけではなくて、可愛いキャラが動いてくれるから凄い! ってなもんです。
 水澄→えくれあ→莉々子→涼乃→あやり→あやりトゥルーと進めてきて、まあだんだんシリアス配分が多くなっていった感じですかね。正直お話として得に秀でてたものはないですし、あやりトゥルーも俺ですらいろいろツッコミ入れようと思えば入れられると思うのですが、まあこれそういうゲームじゃないしいいんじゃないのといった所に落ち着きました。キャラクターを可愛く表現するための物語にはなってたと思います。細かい所は気にしてもしゃあない。
 キャラはえくれあが一番好き。えくれあ会議とか可愛すぎてどうなるかと思いました。
 感想とか読み漁って世界設定の甘さに文句つけまくって叩いてる人とか見ると、まあ自分とは楽しみ方が違うんだろうなと思いますね。そういう感想でも「そういうとこに目瞑ればまあいいんじゃね」って書いてあったりするので、勿論わかって言ってるんでしょうが。